箕面山から六個山へ
箕面山からは途中分岐や標識もありますがほぼ直進。
ようらく台・五月山分岐標識(直進)の少し奥に大ケヤキがあります、がまったく目立ちません。
傍に隠れるように標識があり、やっと気づくという状態。
![2021 mino010](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino010.jpg)
そのまま下っていくとゴルフ場があり端を沿うように道が続いています。
![2021 mino011](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino011.jpg)
ゴルフ場の外れまで行くと六個山標識で右に分岐します。
ちなみに六箇山はロッカヤマと読みますが、簡易的に六個山と書いてロッコヤマでもいいみたいです。当ブログではタイトルは六箇山、平文では六個山で書いています。
林道に出て少し進むと再び六個山の標識があるのでここから山登り。
8:04 六個山山頂。
![2021 mino013](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino013.jpg)
以前も書きましたが、山頂碑の奥の道はフェイクです(ゴルフ場で行き止まり)
ここから石澄滝までが標識がないので分かりにくい。
六個山の登山道は三つあり、一つは箕面方面(今来た道)、二つ目は東回りで野外センター、三つ目は西回りで野外センター。
二つ目と三つ目、どちらからでも石澄滝までは似たような距離ですが今回は東回りから行きました(以前間違えたのに懲りて同じ道で安全を期しました)
道なりに下ると林道に出るのでさらに下るとすぐに「海の見える丘」と防火水槽の標識があるのでここで標識のほうへ右折。
![2021 mino014](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino014.jpg)
少し下ると「海の見える丘」らしき少し開けた場所に着きます。
そして重要ポイントがこの場所です。
![2021 mino016](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino016.jpg)
付近に大阪港の標識が立っていて画像中央上部の太陽が当たっている部分から微妙に大阪湾が見えます。
そしてマップ13部分を見てもらえれば分かりますが、毎度のごとく道を間違えて画像左のほうに下って行ってしまい引き返しています。
ここでの石澄滝への正解の道は画像中央の細道。
ちょうど大阪湾が見える方向にケモノ道があるのでここを下って行きますが標識も何もないので初見では無理です。
![2021 mino017](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino017.jpg)
結構下ってから有志手書きの標識がありますが、分岐地点に作らないと意味がないかと。
そうこうしていると水音が聞こえてきて沢と右手に滝が見えてきます。
8:24 石澄滝
![2021 mino019](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino019.jpg)
ここらから以降は以前のブログにも書いたので細かい説明は省きます。
![2021 mino020](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino020.jpg)
![2021 mino022](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino022.jpg)
一心寺廃屋と丸太。
ヨロヨロ状態での丸太は少し怖いですね。
丸太を越えると市街地に出るので石橋阪大前駅までほぼ直進(一カ所だけ左に逸れる)です。
箕面駅へは最初の信号を左折して真っ直ぐ。
![2021 mino024](https://www.tryroot.net/wp-content/uploads/2021-mino024.jpg)
9:12 石橋阪大前駅着
というわけで、前回失敗したリベンジを果たせました。
ちなみにこの日は土曜日でしたが箕面滝道と帰りの市街地を除いてすれ違ったハイカー4人、同じく見かけた鹿4匹。
鹿と人が同じ割合で共存する山、それが箕面。